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2006-12-22

Microsoft Wireless Optical Desktop Pro

本当に長いよこの名前。特徴を全部名詞で並べとけばいいと思ってないか?

で、いま KVM スイッチ (CPU 切り替え器) 経由で AMD64 な Linux につないでるんだけど、 何事もなく使えてしまっているな。 もっとも、打ち込んでから文字が表示されるまでに微妙なズレを感じる。 無線のオーバーヘッドじゃなかろうか。 ま、これくらいならシリアルコンソールからログインしてると思えばいいか。 そのうち慣れるだろう。

無線通信にも注意が必要っぽい。 モニタの左奥に置いておくとキーボードの通信が途切れることがある。 右まで持っていったら大丈夫になった。 キーボードの通信部が右にあるのかもしれない。

それから、これはしょうがないことだが、 「変換」と「カタひら」キーのキーコードが前のキーボードと違うらしくて 右 ALT になってない。まあ、これは調べて変換すれば済む話。

……あ、そうか。 「変換」と「カタひら」キーはもともと ALT にしてなかった。 元のキーボードだとスペースの上に押し込められてたんだ。 それで最下段があんなにすっきりしてたんだな。 つくづく 109 配列って糞だよな。 無変換だのカタひらだの残しといて、誰が喜ぶんだよ。 いや、だからって 104 キーが好きなわけでもないというところが俺の変なところだが。 あくまで 106 から無変換とかを抜いたやつがいいんだよな。

そしてこのキーボードで地味に最低なのが、 「6」の位置が右から左に移動してること。 左右がキッパリ分かれてるナチュラルキーボードでこの変更は辛い。 ここまでも「6」と打とうとするたびにキーのない場所を強打してしまった。

マウス。どこの設定が悪いのか知らないが、反応がよすぎるな。 xset でちょっと遅くしとこう。 あと、ホイールの反応が「ぬるぬる」している。 ホイールのクリックがめっちゃ固い。

そんなわけであまり気に入っていないキーボードだが、 それでもこれ以外にもう選択肢がないというところが本当に最低だ。 市場原理万歳。

(19:03)

Microsoft Wireless Optical Desktop Pro (2)

無変換、変換、カタひら、Win, App をぜんぶ左 ALT に置き換え。 X のキーコードの調べかたなんてすっかり忘れてたけど、 xev というコマンドがあったね、そういえば。

keycode 115 = Meta_L
keycode 116 = Meta_L
keycode 120 = Meta_L
keycode 129 = Meta_L
keycode 131 = Meta_L

ちなみに CapsLock は左 Ctrl にしてしまう。 役立たずのキーどもはみんな死んでしまえ。

Linux 端末のほうは……まあいいかあっちは。

(19:23)

Microsoft Wireless Optical Desktop Pro (3)

マウスが重い。なんか知らんが重い。

ホイールも重い。そして固い。

コードがないのは思いのほかいいものだ。からまる心配をしなくていい。 ただし受信機のコードはやっぱり目障りだ。

やはりマウスを使っているとキーボードのテンキーが邪魔くさい。 また前回と同じようにぶったぎりたい衝動にかられるが、 無線受信機がテンキー前部に配置されてたりすると泣くに泣けない。 あと、テンキーを切るとゴム足がいっしょになくなってしまうのも困る。 なんかいい方法はないかな。

まあ、あれだ。とりあえず開けるか。

(19:40)

Microsoft Wireless Optical Desktop Pro (4)

試してみたら、あっさりテンキー部分を切除できそうな目途がたった。 内部は全部プラスチックだから、鉄板が入ってた前回に比れば作業は楽そうだ。 強度がちょっと心配だけど、なんとかなるか?

あとは道具か。プラスチックカッターくらいは買っておきたいところだな。 100 円カッターと精密ノコギリだけではさすがに無理そう。

しばらく使ってみて、不満エネルギーがたまったところで作業しよう。

(20:07)

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