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2007-02-11

ReFe ウィジェット? (3)

はっ! そうか! Ruby を組み込むよりもフツーに XMLHttpRequest 使ったほうが楽じゃん。

(21:07)

Terminal.app から Linux へ ssh ログインしたときの BS

Mac OS X の Terminal.app から Linux へ ssh でログインしたときに backspace が効かないことがあるよ問題について。

前回 screen を使うとうまくいくというツッコミをもらったので試してみた。 すると vi は動いた。すばらすい。 しかし jless がどうしても backspace を deleteと認識してくれない。 もう、なんなんだよ jless……。 Linux を使いはじめたころにも同じ問題に遭遇したことがあるけど、 まだあのポリシーは変わっていなかったのか。

ものは試しで TERM=xterm にしてみると、 screen なしでも vi で backspace が動いた。 しかし jless がやっぱりダメ。

じゃあ Terminal.app の「delete キーでbackspace キーを送る」 をオフにして TERM=xterm ではどうなんだろう。 すると、vi と jless はいけるんだが、今度はzsh がダメ。 むき〜〜〜〜〜。

くくく、それじゃ 「delete キーで backspace キーを送る」オフ、 TERM=xtermにして screen 起動でどうだ。 よおおおおおしこれで全部通ったあああ!

まとめると、どうやら zsh, vim, jless のそれぞれにバラバラの条件があるらしい。

  • zsh は「delete で backspace」か screen が必要。
  • vi (vim) は xterm-color じゃない $TERM が必要。
  • jless は本物の delete キーを欲しがる。 「delete で backspace」を付けてはいけない。

結論。まず jless をまともに動かすためには 「delete で backspace」を付けてはいけない。 しかしそれだと zsh と vim で困るので、 TERM=xterm にして、さらに screen を起動。 マジでうざい……。

(00:03)

Terminal.app から以下略 (2)

.zshrc の先頭に以下のコードを入れて全自動になった。

if [ $TERM = xterm-color ]   # remote login from Mac OS X
then
     export TERM=xterm
     screen
fi

当然ながら、家では Mac 以外に xterm-color を送ってくる端末がいないことが前提である。

(00:25)

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